業務案内
大阪府吹田市に拠点を置く「株式会社スペース・デザイン秀栄」では、軽天工事やボード工事を中心に、店舗やビル・学校・工場・公共施設などの内装仕上げ工事全般に対応しております。
近年、デザインと機能性を重視した建物を街中で多く見かけます。
そのような建物の天井や壁の形状に合わせて軽量鉄骨を加工したり、ボードを隙間なく張り付ける作業には、正確な技術とミリ単位まで配慮した丁寧でクオリティの高い施工が求められます。
弊社には約23年のキャリアがあり、協力会社も併せて最大40~50名体制で作業を行なうことも可能です。
どのようなご依頼でも、お客さまのご要望を形にする提案力と技術力で、万全の仕上がりにいたします。まずはお気軽にご連絡ください!
軽天工事(LGS工事)

軽天工事とは、「軽量鉄骨」と呼ばれる材料を格子状に組んで固定し、壁や天井の下地となる骨組みを作る工事です。
私たちが普段の生活の中で直接目にすることはありませんが、ボード工事の下地にあたる工事なので、その役割は非常に重要です。
以前は木材で骨組みを行なっていましたが、現在では防災面やコスト面で優れていることから軽量鉄骨の骨組みが多くの建物で採用されています。
また、軽天工事を行なうことによりスペースを区切ることが可能となり、パーティションの役割も生まれます。そのため、軽天は内装下地のさまざまな場面で使用されています。
ボード工事

ボード工事とは天井や壁の下地となる部分を作る工事で、軽天工事が完了した箇所の上にボードを貼りつけていきます。
天井や壁の塗装やクロス張りを行なう前の作業で、近年では店舗や学校・オフィス・公共施設の多くがこの工法を採用しています。
ボードとボードの間を隙間なく貼りつけ、境目をパテで埋めることにより塗装工事やクロス貼りといった工程でひび割れなどのトラブルを抑止する効果があります。また、こうした確実な施工は見た目の美しさにも繋がります。
弊社には豊富な実績や経験を持つスタッフが多数在籍しておりますので、耐水や防音・耐火・石膏ボードなど素材選びや施工会社をお探しの際はお気軽にご連絡ください。
GL工事

GL工事とはボード工事の一種で、コンクリートの表面に石膏ボードを貼りつける工事です。
貼り付けには、「GLボンド」と呼ばれる石膏で作られたダンゴ状の接着材を使用し、圧力をかけながら壁とボードを貼りつけることで強い接着力を発揮します。
一般的に、ボードは軽量鉄骨で作った骨組みの上に貼りますが、GL工事の場合はコンクリートに直接貼りつけるため、お部屋の空間を広く取りたい時などに役立ちます。
また、接着面に凹凸がある場合でも下地の調整を行なうことなく施工できるため、比較的低コストかつ短期間で施工できるというのも大きなメリットです。